緑町第二町会令和2年度第1回役員会 議事要旨
.緑町第二町会令和2年度第1回役員会 議事要旨
(文責:本橋)
開 催 日 : 令和2年8月22日(土)
時 間 : 午後1:30~3:20
会 場 : 現代座 2階会議室
出 席 者 : 13名
議 事 要 旨
1 報 告
(1) 各部・各委員からの報告
第1部 ・ 班長の固定化・高齢化しており、負担感が大きくなっている。
第2部 ・ 老朽化していたアパートの廃業により入居会員が皆退会となった例あり。
第5部 ・ 高齢化の影響もあると思われるが1班は全員が退会し欠番となった。
第6部 ・ 退会もあったが4世帯アパートの新設もあり、世帯数は変わりない。町会費等の集金の負担が重くなってきている。
その他 ・ ラジオ体操をみどり子供会と共催で7月26日から8月2日まで8日間実施した。
(2) 緑町連合町会理事役員会(総会)の結果報告
・ 今年度の総会が7月16日(木)夜緑センターで開催された。
- 昨年度の行事活動報告では、大運動会は台風の影響で中止となったこと、防災避難訓練は緑小学校の体育で避難体験を含めて行われ、140名が参加したこと等が報告され、特に質問はなく、異議なく承認された。
・ 昨年度の会計決算報告では、大運動会の中止により行事費の支出額が約15万円程減少したことなどが報告され、会計監査報告と共に異議なく承認された。
・ 役員改選では、今回各町会とも町会長が交代しているが、「申し渡し事項(平成28年度総会決定)」に基づいて、令和2・3年度の連合町会会長には土屋安司氏(第3町会)が、連合町会の副会長には清水洋氏(第1町会)、一色清志氏(第2町会) 門田彰夫氏(第4町会)、柴田博美氏(第6町会)が選任された。なお、連合町会行事の実行委員長は、大運動会は第4町会、防災訓練は第6町会が担当する。
・ 今年度の行事活動計画については、「スローガン・目的・ポイント」について異議なく承認し、具体的内容については、新型コロナウィルス禍が続いているため、総会や理事・役員会で意見交換しながら計画化していくこととした。
・ 今年度の大運動会については、例年10月初めに小金井公園で実施されているなかよし市民祭りは中止となったこと、参加者が大人数のイベントには市の施設の使用は認められていないことから、今年度の大運動会は実施しないことが決定された。
・ 防災訓練の実施については、次回の理事役員会で決めることとなった。
・ 今年度の連合町会予算については、異議なく承認された。なお、連合町会費の各町会の分担額については、今年度が3年度ごとの見直しに当たっており、年間所要経費のうち各町会の分担金で賄う70万円を連合町会加入世帯総数で割った315円を各町会の査定世帯数に掛けて町会ごとの分担額を算定した。この結果、第二町会の分担金の額は154,350円となっている。
(3) ホームページ開設計画の概要
・ 第二町会のホームページを https://koganeimidori2.org で開設するためアップするデータ等の収集など準備を進めているとの報告があった。
・ 本格稼働すれば町会活動の状況や今後の予定などを幅広く・速やかに伝えることができるようになるものと期待されるとの意見があった。
・ 町会への入会申し込みなどもホームページからできるようにしてもらえるとありがたいとの要望があった。
2 今後の行事予定について
(1) 敬老の日のお祝い訪問(みどり子供会との共催)
コロナウイルス感染が続いている中ではあるが、「接接触をできるだけ避けるなどど感染予防に配慮しながらであれば戸別訪問はできるだろう」、「お祝い事でもあり、できるだけ実施するのが望ましい、「みどり子供会ではお子さんの手紙の用意はできているとのことだ」との意見が寄せられ、次のとおり実施することとし、みどり子供会に伝えることとした。
・実施日は、敬老の日の直近の日曜日に当たる9月20日(日)とする。
・戸別訪問は昨年と同様に6つのグループに分かれて行うが、今回の訪問は3密を避けるため、お子さんは同行せずに町会と子供会の役員1名ずつで行う。
・訪問に当たっては、町会のお祝いの手紙、子供会のお子さんの手紙と赤飯の折を持参し、インターフォンで来訪の趣旨・お祝いの口上を述べ、お祝いの手紙と赤飯を郵便受けに入れておくこと、赤飯は昼食か遅くともその日のうちに食べてほしいことを伝えて、手紙と赤飯を郵便受けに入れて失礼する。
・ 手紙と赤飯を入れておく適当な容器等が見当たらない、インターフォンではこちらの話が聞き取れたか不安がある等の場合は、ドアを開けてもらい、対面で口上・説明を述べ、品物を手渡しして失礼する。
・ 当日の集合は、9時半に鴨下副会長のお宅とし、訪問は10時頃から始め昼までには終えて鴨下副会長のお宅に戻り、結果報告をしてもらう。
・ 町会員へのお祝い訪問の案内は、この次の回覧で回し、「訪問対象世帯に該当するが訪問は遠慮する」という方は9月10日(水)までに連絡をしてもらう。
(2) 町会の研修
・ 昨年度は、地域への関心を高めてもらおうとの趣旨で、文化財センターの学芸員さんに「小金井の町と駅」というテーマで、スライドやプリントを用意してもらってお話を聴いたが、好評だった。
・ 今年度も研修を企画したいが、テーマや講師などについての提案などあったら寄せてほしい。
3 今後の町会運営について
(1) 緑町第二町会の部・班の構成
・ 第二町会の班ごとの加入世帯数にはかなり差があるが、5世帯未満の班が48%を占めている一方、10世帯以上は7%にとどまり、平均加入世帯数は5.5という状況である。
・ 多くの班では班長の役を1・2年の持ち回りで担っているが、班の規模が小さくなれば班長の役が回ってくる周期も短くなり、負担は大きくなってしまう。
・ 部の中の班をどのように区分けするかは、当該部の関係者で協議して決められる ので、併合について隣接する班と相談してみてほしい。部長や役員会もサポートしていこう。
2) 大型マンションの部としての位置付け
・ 町会加入の一般世帯が減少していく一方で、大型マンションの新設が続いており、その中には管理会社が一括して町会への入会手続き、町会費の徴収、回覧板の回付の業務を担ってくれているところもあり、町会もこれらを「部」と位置付けてきて、現在第二町会には大型マンションの部が6つある。
・ しかし、本来「部」には互選により部長を選出してもらい、その部長には役員会の一員として町会運営にも関与してもらうこととなっているが、役員会への出席も、部長の互選もされてはいない。そこで、総会や役員会で決定すべき事案があると、マンションの6つの部については部長がいないため定足数の算定には含めないという扱いをしているが、規約の趣旨からは疑義なしと言えるだろうかとの悩みもある。
・そこでマンション関係者の了解が得られれば、次のように取扱う方向で協議を進めることとする。
第7部「ダイヤパレス小金井」 : 第2部の班とする
第8部「フォレスト東小金井」 : 第1部の班とする
第10部「ライオンズ武蔵野オークレジデンス」 : 当面「第7部」とする
第11部「ライオンズ武蔵野フォリーナ」 : 当面「第8部」とする
第12部「プレシス小金井緑町」 : 第2部の班とする
第13部「サンクレイドル武蔵小金井」 : 第4部の班とする
3) みどり子供会の部としての位置付け
・ みどり子供会は、敬老行事、大運動会、ラジオ体操などの行事・活動で第二町会と密接な連携をとって取り組んでいるが、本来第二町会の下部組織ではなく自立した団体であるので、第二町会の「部」とするには疑問が残る。また、町会の「部・班」は町会エリアを区分けしたもので、複数の部や班に重複して所属することは想定されていないことからも見直しが望まれていた。
・ そこで、みどり子供会の了解が得られれば、第二町会の部から外し、子供会から推薦された方を第二町会の例えば青少年育成委員として役員会のメンバーに加わってもらうことで、役員会との協議に参加して情報・意見を交換し決定にも参画して、より一層の連携を図る方向で協議を進めることとする。
- なお、第二町会の区域外に居住している子供会の会員で町会の行事・活動にも参加を
- 希望する方については、これまでどおり子供会を通じて町会費を納入してもらい、情報等の提供をしてもらうこととする。
(2) 役員会構成員の連絡網
今年度の総会での役員改選により役員会の構成に変更があったため、役員会の連絡網を改訂する提案があり、承認された。
先日の総会において会長職を退任された秋葉欽司さんは、40年以上に亘り第二町会と小金井市の発展に尽力され、多大な功績を積んでこられたことに心からの感謝と敬意を表するため、規約に則り役員退任謝礼金として1万円を贈ることが提案され、満場一致で承認された。
緑町第二町会の次回の役員会は、大運動会・防災避難訓練がいずれも中止となったため、11月半ばに開催することとし、具体的な日程は後日通知する。
午後3:20 閉会
以上